YAMLの基本

1.YAMLとは
 YAML(YAML Ain’t Markup Language)はデータを構造化して表現するための記法を定めたデータ形式の一つで、 ソフトウェアの設定ファイルの記述やデータ交換などで使われる。
 YAMLはスカラー、シーケンス、マッピングといったデータ形式をインデントで表現することを基本とする。

2.YAMLの書き方
・スカラー
 YAMLでは数字や文字列、真偽値など基本的な値を表現できる

・シーケンス(配列・リスト)
 要素の集合をシーケンスで表現できる
 要素はインデント、ダッシュ(-)、スペースの後に続けて書く

・マッピング(ハッシュ、辞書)
 key:value型のコレクションをマッピングとして表現できる

 シーケンスの中にマッピングをネストしたり、マッピングの中にシーケンスをネストしたりすることができる。

・シーケンスの中に要素をマッピングする 

・マッピングの中にシーケンスを入れる

(参考)YAMLコンバータで変換
 https://codebeautify.org/

The end